昇平てくてく日記
幼児〜小学校低学年編
叔母のところへ
昨日、福島の叔母のところへ行ってきました。
なかなか話し出さない次男、昇平の相談に。
叔母はLDの子どもを抱えて、LDの親の会も拓いてきた人なのですが、「私は医者じゃないから診断はつかないけど」と言いながらも、「やはり普通じゃないね」とのこと。
ADHD(注意欠陥多動性障害)か自閉症。いろいろ本などで調べてみると、自閉症の疑いが濃いようです。
そう言えば、一人遊びが大好きだし、呼んでも返事はしない。他の人が来ても、関心をあまり示さない。・・・う〜ん、こうしてみると、完全に自閉症児ですね。
ただ、昇平の場合、私や家族の言うことなら いくらか分かるようになってきているし、私と遊ぶのも好きなので、「ホントに自閉症?」なんて感じでいたのです。
叔母に「普通はもっと早くあせるもんだよ」とあきれられましたが。(苦笑)
調べるにつけ、自閉症の難しさが分かってきて、正直『どうなるんだろう』って気持ちでいるのですが、これから相談、治療が始まることでしょうし、その過程を誰かに話したい、って気持ちもあるので、思い切ってここに書いてしまいました。
重たい話題も増えることでしょうが、お許し下さいね。
でも、私としては、悲観はしていないのですよ。
まだ治療も始めていないのに、昇平は他人に目を向け始めているわけですからね。
きっと、良くなっていって、いつか私たちと会話することも出来る日が来る、と信じているんです。(^^)
と言うわけで、皆様も、変に気を回したりしないで、いつものようにお喋りしたり、よた(笑)飛ばしたりして下さいね。
昇平との道のりは、長く長くなるはずですもの。
ず〜っと、しかつめらしく、真面目真剣でいたら、こっちまでおかしくなっちゃいますもの。(^o^;;;
皆様から元気をいただきながら、頑張って行くつもりなんです。
では、今後とも、よろしくお願いしますね。(^^)
[98/12/04(金) 21:00]