昇平てくてく日記
幼児〜小学校低学年編
ガードの練習・2
◎9月26日の記録
リタリン 1回目 8:15 2回目 12:30頃
☆★☆★☆
「最近、ガードの練習の方はどうでしょうか?」と、お迎えの時、まき子先生に聞いてみた。
すると、「だいぶ自分でできるようになりましたよ〜」という返事。
「ただ、みんなと一緒の時はいいんですけれど、ひとりずつ順番に旗を下げていくところがあって、そこだけはちょっと昇平くんには無理だろうから、私(先生)が手伝おうかと思っているんですけれど」
おお〜〜〜っ!! なんという進歩ぶり!!!!
全員と一緒の行動なら他の子の様子を見ながらできるかもしれないけれど、タイミングを計りながら自分で旗を下げる、ということは、確かに今の昇平にはまだ無理。
でもでも、「そこだけは手伝おうと思っているんです」と言われたということは、「そこ以外はもう手伝わなくても大丈夫」ってことで・・・う〜ん、そこまでできるようになっていたのね。すごいわ!
感動していたら、まき子先生が思いだしたように「そうですね〜。初めの頃は、練習そのものを拒否しているようで、どうなることかと心配したんですけれど」と言った。
一見練習拒否に見えても、実は陰ながら観察しているのだ、とは、先生に伝えてはあったのだけれど、その辺はまだよく理解できていないかな。(^_^;)
でも、本番で昇平が皆と一緒にガードができて、やりとげた、という実感を持てたとき、思い出して、そのことが分かってもらえるかもしれない、と考えている。
なんにしても、偉いぞ、昇平!
たとえ本番で大勢のお客様に興奮して、うまく発表できなくなったとしても、それでも、練習中にここまで演技できるようになったことは、それだけで、素晴らしいことだから。
でも・・・でも、できたら、やっぱり本番でもお母さんたちにその姿を見せて欲しいけどサ・・・(笑)
[00/09/27(水) 05:59]