昇平てくてく日記

幼児〜小学校低学年編

ちょっと未練

◎3月24日の記録

 リタリン  1回目 8:30  2回目 12:30
 デパケン  1回目 8:30  2回目 19:00

   ☆★☆★☆

今日の午前中、PTA委員会の最後の仕事のために小学校へ行って来た。
予算の残金で買った備品を納めたり、記録簿を学校に返したりするため。
折しも、学校内は大掃除の真っ最中。
新6年生が先生方とばたばたと荷物を運んだり、ゴミを運んだり。
ふふふ・・・今までの6年生が卒業してしまって、最上級生ともなると、なんだか、みんな急にしっかりしてきたみたいだな。
どの子もみ〜んな張り切って仕事している。(*^_^*)

倉庫で備品をしまっていると、養護の先生がいらっしゃった。
「あの、こんなこと言っては失礼かもしれないんですが・・・」
こう切り出されるのは、決まってADHD関係の話の時。
はいはい、なんでございましょう?(笑)
「あの〜、朝倉さんでいらっしゃいますよね?」

・・・・・・・・・(^o^A おっとぉ〜!・・・・・・

そいうえば、先日の昼食会で、お兄ちゃんの担任が、養護の先生からてくてく日記を見せてもらったことがある、とおっしゃっていたっけ。
聞けば、いつもアサクラ・タウンを見てくださっていたとのこと。
(これも読んで下さっているかな?)
いつもご贔屓にありがとうございます。m(_ _)m

そこの小学校に情緒障害児学級が新設されるかもしれない、という話になったとき、養護の先生は、昇平が入学してくるのをとても楽しみにして下さっていたのだそうだ。
たしかに、全国的に見てもまだまだADHDについては理解が進んでいなくて、誤解も偏見も多い現状ではあるけれど、だからこそ、昇平や私たちと一緒に良い教室を作って、ADHDがあっても、しっかりした対応をすれば必ず伸びていくのだ、ということを証明していきたかったのです、というようなことを言われて・・・・・・

・・・・・・ああ、未練。(笑)

実績はなくても、ゼロからのスタートでも、地元の学校で理解を求めながら新しい教室を築いていくこと。
本当は、私もものすごくやりたかった。
だって、昇平のことをカムアウトしたときの、他のお母さんたちの反応は、決して「拒否」ではなかったから。
きちんと説明していけば「理解」してもらえたし、なかには「応援」してくれるお母さんたちだって出てきた。
先生方だって、そうだった。
私が昇平のことを話した先生方は、ほとんど皆、「理解」して下さった。
時間は少しかかるかもしれないけれど、決してADHDは悪い病気なんかじゃない、とまわりに伝えていくことができたような気がするから。

もちろん、これから昇平が入学する小学校は、素晴らしいところ。
だから、その意味ではとても安心。
地元校に通わせたかったのは、私のエゴなのかもしれない。
でも・・・ね。

きちんと昇平を受け止めてくれただろう先生が、実はいたのだと分かって、私の心は、ちょっぴり未練を感じていたりする。
ホント、正直、残念だったなぁ・・・。(^_^;)

[02/03/25(月) 13:19]

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