昇平てくてく日記
幼児〜小学校低学年編
羞恥心
森村先生の連絡帳から・・・
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今日2−1でプールに入りました。
久しぶりだなぁ、と思いながら見ていると、ぺろんと全部脱いで着替えていました。
Hちゃんも慣れたもの(?)「あれっ」とひとこと。
それに気づいた私が大きな声で「あーーー」と言ってしまったものだから、昇平くん大あわて。いつもの「うわーーー、(バス)タオル着るーーー。」
昇平くんが一年生だった頃の「何でタオル?」という表情は、もう遠い昔のことですね・・・。
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最近、昇平は少しだけ羞恥心が育ってきたらしい。
学校でプールが始まった頃から、自分の性器やお尻を見られるのがはずかしい、と感じるようになったようで、家でちょっとお漏らししてパンツを取り替えるときも、一生懸命手で隠したり、Tシャツの裾を引っ張ったりして見えないようにしている。
わざとのぞき込むような真似をすると(意地悪な母)、「いやー」と言って隣の部屋に逃げる。
そのくせ、そばに人がいなくなると、そのままの格好で本を読んだりゲームに手を出したりし始める。
「さっさと着なさい!」と言うと、あわてて着替えるけれど。(苦笑)
どうして急に変わってきたのかな、と考えた。
一年生の頃は、児童館でお漏らしをすると、そばに誰がいてもさっさとズボンもパンツも脱いでしまって、平気で着替えていたというのだけれど。
2年生になったから、という意識?
それとも、プールが始まってクラスの上級生が水着に着替える様子を見て、人前でお尻を出すのは恥ずかしいことなのだと気がついたから?
両方あるような気はするが、二つ目の原因のほうが大きいかな。
家ではトイレから下すっぽんぽんのまま部屋にあがっていったり、人前でパンツの中に手を入れて確かめていたりするので(お漏らししていないかどうかチェックしているらしい)、まだまだ完全に羞恥心が育ったわけではないけれど、人目を気にすること、公共のエチケットを守ること、は少しずつ身に付いてきたらしい。
その背景には、きっと、クラスのマドンナ、Hちゃんの存在が大きいんだよね〜。
Hちゃんに見られちゃ恥ずかしい、ってのが、きっとそもそもの始まりだったんだろうから。
異性の存在は、低学年の子にとっても、大事なようです。(笑)
[03/07/02(水) 16:56]