昼食を作る
今日はじいちゃん、ばあちゃんは親戚の結婚式のために朝早く東京へ、旦那は例によって今日も出勤。(笑) 非常に珍しいことに、私と昇平だけで家にいる。
留守番中だから遊びに出かけることもできない。「ん〜、それなら家でできることを楽しむかぁ!」と、昇平と一緒に昼食作りをした。
メニューは昇平と相談して、野菜たっぷりのラーメンとホット・アップルパイ。アップルパイはつい先日、一人暮らししている長男が「これを作ったぞー!」と携帯で写真を送ってよこしたもの。長男はオーブンを持っていないので、餃子の皮を使って揚げアップルパイにしたのだが、昇平がそれを見てすごくうらやましがっていたので、我が家でも作ることにした、というわけ。
まず、昇平に見通しが立つようにするのが、作業をスムーズにするコツ。(笑) メモ用紙にざっと手順を書いた。
1.ホットアップルパイの具を包む。
2.野菜・肉を切って炒める。
3.ラーメンをゆでて、2をのせて食べる。(昼食)
4.アップルパイをあげる & 洗いものをする。
5.デザートのアップルパイを食べる。
アップルパイの具(フィリング)は朝のうちに私が作って冷ましておいた。リンゴを煮るのではなく、バターで炒めて砂糖を加え、パン粉少々を振り込んでまとめる。バターの香りと風味がリンゴとよく合うので、我が家ではアップルパイというともっぱらこのフィリング。
それを大判の餃子の皮で包んでいく。やり方を教えたら、昇平も上手にやった。途中でフィリングが足りなくなったので、残りは角切りにしたチーズを包んだ。
野菜や肉を切る。私が洗って切り方を指示。切るのは昇平。
我が家では兄ちゃんにも昇平にも小さい頃から料理を手伝わせてきた。男の子でも自分で食べるものくらいは自分で作れないと、これからの時代困るだろうと思ったから。その成果があったのか、兄ちゃんは一人暮らしを始めてもちゃんと自炊しているし(それどころか、こちらが想像していた以上に料理を楽しんでいるみたいだし)、昇平も意外なくらい切ったりすることができる。中学生になって、作業はますます早くなって、あっという間に野菜も準備できてしまった。トッピングの焼き豚も切ってくれたが、「好きな厚さにしていいよ」と言ったら、厚さ1センチ以上に切っていた。焼き豚大好きだからねぇ。(笑)
そうやってできたラーメンがこれ。野菜炒めをのせてトッピングしてくれたのは昇平。野菜や肉のエキスをスープに混ぜたので、大変美味だった。
食後の洗いものは昇平担当。アップルパイを揚げるのは私の担当。先に洗いものが終わったので、昇平にも揚げてもらった。
アップルパイの写真はこちら。揚げ餃子という感じではあるけれど、これも皮がパリパリしていて美味しかった。チーズのも、中身がトロトロで美味しかった。
「ラーメンもデザートもおいしかったねー!」と昇平と二人で大満足。
食べきれなかったアップルパイは、仕事を頑張ってる旦那のデザートに残しておいてあげよう。(笑)
[08/10/26(日) 13:10] 家庭