昇平てくてく日記3
中学校編
パソコンの故障
今日は昼過ぎに突然昇平のパソコンが故障しました。
特に原因もないのにモニターがいきなりブルースクリーンになり、その後、電源を入れ直しても画面に何も映らなくなって、昇平が大パニック。すぐ修理に出すし、その間、夏休みのようにノートパソコンを貸してあげるよ、と言っても、処理速度が遅いのでそれでは楽しくない、と怒る怒る。それでも、家庭教師の先生がいらっしゃったので、なんとか勉強を始めたのですが、やはり文句の言い通しで……。
ところが、しばらく休ませた後でスイッチを入れたら、パソコンが正常に立ち上がったものだから、昇平は一転してご機嫌になり、後は落ち着いて勉強したし、当たり散らした先生や家族にもちゃんと謝りました。
落ち着けばわかるし、怒っている間にも本当はわかっているんですよね。故障は誰のせいでもないし、自分が周囲に当たり散らすのは正しくないということは。ただ、その事実がどうしても受け止めきれなくて、パニックになってしまうのです。予測不能な悪い出来事の急襲は、彼の一番苦手とすることです。
弟に電話して聞いてみたところ、熱でパソコンが動作不良を起こしたのだろう、とのこと。昇平は一度にずいぶんたくさんのアプリケーションや動画サイトを立ち上げるし、すぐに使えないのが嫌で、使っていない間も何時間も電電源を入れっぱなしにしておくので、付加がかかりすぎたようです。夏にも暑さで一度不具合になっていたので、部品がもう弱っているのだろう、ということで、修理と代替機を考えることになりました。
これに懲りて、昇平も正しいパソコンの使い方を覚えてくれるといいなぁ。
それにしても、パソコンって、どうしてこう突然壊れるんでしょうね。毎度ながら、本当に心臓に悪いです。
やはり、中古でいいから、非常用のマシンを一台常備しておいたほうが良いのかも。
[09/10/11(日) 16:32] 家庭