昇平てくてく日記
幼児〜小学校低学年編
雪合戦とお料理
◎2月26日の記録
リタリン 1回目 9:00 2回目 14:00
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同じ町内に住む甥っ子(小5)が遊びに来た。
そうなると、昇平はみそっかす。そばでゲームを眺めているか、私のそばにひっついているかになる。
でも、昼過ぎ、「雪あそびする」と昇平が言うので、庭の日陰に残った雪で遊んでいたら、お兄ちゃんたちが気がついて遊びに出てきた。
初めはそれぞれに遊んでいたが、そのうち、おもむろに昇平が雪玉をお兄ちゃんへ投げつけに行き、雪合戦の開戦。(笑)
私と昇平vsお兄ちゃん&甥っ子。もちろん、お兄ちゃんたちの方が強いのだが、そこら辺は適当に手加減してくれていた。
昇平も負けてはいない。低い塀をはさんで玉を投げ合っていたのだが、ついには塀を越えて、敵陣に切り込んでお兄ちゃんたちに雪玉をぶつけていた。
みんな大騒ぎ、おおはしゃぎ。みんな、とても楽しそうだった。
私にも、なかなか良いストレス解消になった。(笑)
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ところで、最近昇平はお料理に夢中。
夕飯の支度をしている私のわきで、材料を適当にかき集め、テーブルナイフと小さなまな板で切り刻み、塩コショウ、砂糖、ごま塩・・・とありとあらゆる調味料を振り込んで、なにやら得体の知れないメニューを作り出して悦に入っている。
でも、調味料が無駄になるのがもったいないので、今日は昇平に一緒に夕飯の支度を手伝わせた。
果物ナイフでレタスやハムを切って、母が切ったキュウリと一緒に器に盛りつけ、マヨネーズとケチャップを合わせたサウザンアイランドドレッシングを作って、サラダにかける。さらに、牛丼用のタマネギも刻む。
どの作業も一生懸命やっていて、それなりに美味しそうに出来上がった。
ふと、6,7年前にお兄ちゃんがこんな風に台所を手伝っていたのを思い出した。
今でもその気になればお兄ちゃんは上手に手伝えるし、郡山に住んでいた頃はよく自分でも料理していたのだが、同居に戻ってからは、あまりやらなくなってしまった。そのうち、機会を作って、子どもたちだけに料理をさせるのも良いかもしれない。
そうそう、昇平にもそのうち、専用の小さな包丁を考えてやらなくては。
彼らが大きくなったら、母は楽になる・・・に違いない。(笑)
[00/02/27(日) 07:20]