昇平てくてく日記

幼児〜小学校低学年編

保育園で

◎5月24日の記録

 リタリン  1回目 8:00  2回目 12:00頃

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今日はお父さんが久しぶりにお休み。
昇平は一緒に遊んでいたくて、珍しく登園をしぶった。
ちょっとした言葉のはずみから、私が保育園に一緒にいると勘違いしてしまったので、園庭の真ん中で立ち止まって説明していると、先に玄関に来ていたクラスの女の子2人が、「昇平く〜ん、どうしたの〜?」と心配して駆けつけてきてくれた。
昇平のクラスの子どもたちは、本当に優しい。とても暖かく昇平を受け入れてくれている。
わずか4,5才でも、ちゃんとこういうことが出来るんだなぁ、と逆にこちらが驚いたりもする。

障害ある子どもがクラスにいると、そして、その子の受け入れがうまく行っていると、他の健常な子たちがとても優しく、大人な子どもたちになっていく、とはよく聞くのだけれど、こういうことなのかな、と思ってしまった。

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担任にも、お父さんがお休みでちょっとぐずり気味なことを伝えておいたので、今日は一日、ゆったりした態度で対応して下さったらしい。
そうしたら、コミュニケーションがうまく行って、一日とても落ち着いて過ごせました、と連絡帳に書いてあった。
「とんとんとんアンパンマン」の手遊びも全部出来たし、リトミック(音楽に合わせて、いろいろなものになりきって体を動かす遊び)でも手足を動かしてちゃんと参加できたし、制服を脱ぐときも、少し説明すると、自分から脱いで、きちんとたたんでロッカーにしまえたのだそうだ。
お迎えに言ったとき、担任が「今日もいろいろなことが出来たんですよ〜」とニコニコした顔で教えて下さったのだけれど、保母も嬉しい、親も嬉しい。そして、昇平自身も他の子たちのように出来て嬉しかったのだろうと思う、きっと。(^^)

[00/05/25(木) 05:39]

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