昇平てくてく日記
幼児〜小学校低学年編
連絡帳から・2
◎5月29日の記録
リタリン 1回目 8:00 2回目 12:00頃
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昇平の連絡ノートより。
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週末、落ち着いて過ごしていたとのことですが、今日もとても落ち着いていた1日でした。
制服もすんなりと脱ぎ、帽子もかぶり、張りきって外に出ました。(注:昇平は、入園から1ヶ月半近く、制服を脱いだり帽子をかぶったりすることに強く抵抗し続けていた。)
外遊びでは車に乗ったり、ボールをバスケットゴールに投げたりし、とてもニコニコ顔の昇平くんでした。
ちょっぴり甘えたがり、少し離れて様子を見ようかな? と思って歩き出すと、「まって〜〜」と追いかけてきて手をつなぎます。近くにいるととても安心できるようでした。
他のクラスの先生からも「しょうちゃん」と声をかけられると、その先生のところに行って抱っこをしてもらったり、お話をしたりし、笑顔のが絶えない一日でした。
合同集会では時々耳をふさいで保母のエプロンに隠れるときもありましたが、『からだのたんけん』という紙芝居には興味を持ち、お母さんお座り(注:正座のこと)で見ていました。
お給食はご飯だけを食べ、ジュースを飲んだ後も、いつもより(長く)椅子に座っていることが出来ました。
午睡の時も、とても静かに待つことが出来、1時と同時に本を渡すと、喜んで見ていました。
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実は、今日は旦那が休日だったのだが、旦那も「落ち着いて過ごしていたなぁ」と感想を言ったほど、昇平は安定した一日を過ごしていた。
夕方は、父と散歩に出たり、庭でバドミントンをしたり、夜は2階の部屋で歌と物語のCDを聴いたりして、終日楽しそうな昇平だった。
お兄ちゃんが宿泊学習に出かけてしまって、遊び相手がいなくなっているわけだが、今日はそれを淋しいと感じることもなく済んだようだった。
[00/05/30(火) 06:03]