昇平てくてく日記
幼児〜小学校低学年編
ケンカ
◎6月29日の記録
リタリン 1回目 8:00 2回目 12:00頃
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連絡帳に、「今日、昇平くんがA子ちゃんとケンカをしました。」と書かれてきた。
昼寝の前に、布団の上で本気でケンカしていたそうだ。原因は・・・本の切れ端。(^_^;)
A子「これはあたしが見つけたゴミだ! あがしが捨てる!」
昇平「ダメ! ダメ! 黙れ〜〜〜!」
昇平、必死でその切れ端を握りしめていたらしいが、結局とられてしまい、「まったくぅ〜〜〜」と口を尖らせる、という熱い戦い(笑)であったらしい。
たあいもないケンカだけれど、昇平が友達とこんなことをしたのは生まれて始めてのこと。(本当に!)
私たち大人やお兄ちゃんとなら、そういう場面も時々あったが、同じくらいの年代の子どもに対しては、そもそも関心が非常に薄かったので、交流がほとんどなくて、ケンカなど起きるわけがなかったのだ。
『ケンカは友達と近づいた証拠。仲良しになるかけ橋ですからね。また一歩、前進かな・・・。』
と保母が書いてくれていたけれど、本当にその通りだな、と思う。
友達の気持ちを無視して起こるケンカなら、それなりにこちらも対処を考えなくてはならないけれど、こういうケンカなら、どんどんやってもらいたいものだわ。
・・・ケンカを奨励する母親なんて、なんだか変かな?(爆笑)
[00/06/30(金) 05:46]