昇平てくてく日記
幼児〜小学校低学年編
ちょっと嬉しかったこと
◎8月12日の記録
リタリン 1回目 8:00 2回目 12:00頃
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今日の、ちょっと嬉しかったことを2つ。
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昇平が登園していったら、同じクラスの女の子が先に来ていた。
担任の先生に「○○ちゃん、先にお教室に行っててね」と言われたら、「あたし、昇平ちゃんといっしょに行きたいの」と言って、昇平がズックをはき終わるのを待っていてくれた。
そして、昇平と手をつなぐと、2人でさっさと階段を上がっていってしまった。
昇平の方も、一緒に並んで歩いていくのが当然みたいな顔をしていて・・・
今までの昇平なら、そんなふうにお友だちから働きかけられても、自分だけのペースで行動していて、協調するような部分が見られなかったのに。
担任の方が、「あら・・・」なんて、ちょっと感心したようにそれを見送っていた。
2人並んで階段を上っていく様子が、なんとも微笑ましくて、かわいらしくて、私も先生と一緒に見送ってしまった。
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「数の本」という絵本にすごろくを見つけた昇平。
引き出しからさいころとおはじき2個を取りだして「お母さん、いっしょにやろう」。「お母さんの番だよ」。
ほんとうに、交互にさいころを振って、順番にコマを進めることができる。
先日見た「クレヨンしんちゃん」の影響なのだ。
テレビもちゃんと役に立ってる!(笑)
ただ、コマを進めるとき、自分がいた場所をまず「1」と数えだしてしまうので、進む数がひとつ足りなくなってしまう。
そこで、自分のいる場所を「0」だよ、と教え、「0,1,2・・・」と言いながらコマを進めて見せたら、やがて正しい進み方を理解し始めた。
2回目は、昇平とお兄ちゃんでやった。
お兄ちゃんは「そうじゃないだろ」なんて怒ったり、じれったがって昇平のコマを自分が進めてしまったりするものだから、「今、コマの進め方を覚えているところだから、少し待って上げてね」なんてフォローするのも母の役目。
ん〜、でも、チャンバラや相撲ごっこ以外の遊びで、こんな風に時間が持てるようになってきたってのは、良いことだわね。楽しいし。
またいっしょに遊ぼうね、昇平、お兄ちゃん。(*^_^*)
[00/08/13(日) 06:41]