昇平てくてく日記
幼児〜小学校低学年編
家族
◎12月11日の記録
リタリン 1回目 8:20 2回目 13:15
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最近、朝、保育園に行くのをしぶるようになってきた。
日曜、祝日で保育園が休みだと、とても喜ぶし。
登園してしまえば、それなりに楽しそうに過ごしているから、決して保育園が嫌いなわけではないのだが、やはり、園では頑張らなくてはならないことがいろいろあるから、保育園より家の方が好き、ということなのだと思う。
でも、これって、普通の子の反応よね。(笑)
今朝はお兄ちゃんも「学校行きたくない〜」とぶつぶつ言いながら登校していった。
昇平もしぶりながらの登園だったが、午前中、保育園ではちょっとしたことでメソメソ泣いていたらしい。
兄弟だなぁ。(苦笑)
まぁ、父が休みで家にいたので、そんなのも関係していたのかもしれない。
最近、子どもたちは特にお父さんが大好きだから。
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でも、その父も夕方から忘年会のために出かけていった。
車を使えないので、私が駅まで送ったのだが、子どもたちもそれにぞろぞろとついてきてしまった。
以前は「留守番してる〜」なんて言っていたのに。
父が駅で降りてしまったら、昇平がとてもがっかりしていた。
駅前の大通りには、ささやかながら、街路樹にイルミネーションがしてあった。
それを見て、昇平が「きれい〜」と声を上げる。
お兄ちゃんも「仙台の光のページェントみたいだね」と言った。
まだ家族4人暮らしだった頃、2度ほど見に行ったことがあるのだ。
あの頃は、昇平もまだやっと歩けるようになったばかりで、なにも話せなかった。光に飾られた木のトンネルをくぐりながら、ひたすら夜のお散歩をする方に夢中でいたっけ。
今、あれを見せたら、きっと昇平も大喜びするんだろうなぁ。
またいつか光のページェントに連れていってやりたいな。
父と母と、お兄ちゃんと昇平と4人で行きたいな。
そんなことを考えながら、家路についた。
[00/12/12(火) 05:44]