昇平てくてく日記
幼児〜小学校低学年編
餅つき会
◎12月13日の記録
リタリン 1回目 8:30 2回目 13:00
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保育園で餅つき会があった。
以下は、連絡帳より。
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おもちつきは、やる気まんまんで「昇平くん、がんばる!」と意気込んでいました。
給食にはつきたてのお餅が出たのですが、やはり、きなこ餅や雑煮のゴボウなどを見て泣いていました。
(朝、登園したとき、担任のみお先生と「きなこ餅は家でも食べたためしがないから、嫌がるかもしれない」と話をしていた。)
一緒に食べ、口に入れて上げると食べられるのですが、野菜は口に入れてから飲み込むまでに時間がかかります。今日も時間をかけて、たくさん食べました。
きなこ餅は食べるまで大騒ぎでしたが、一口食べ始めると、あとは、すんなりパクパクと食べました。
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最近、保育園では昇平の給食指導に力を入れてくれている。
偏食がとても多い昇平だが、野菜や苦手(と思っていた)食べ物も、時間をかけ、励ましながら少しずつ食べさせるようにすると、クリアできることが多いと分かってきたからだ。
今日も、夕方お迎えに行ったら、玄関でみお先生が待っていて「今、昇平くんがおやつのトウモロコシを一生懸命食べているんです。もう少しで食べ終わりますから、お待ちいただけますか?」と言われた。
家で昇平がトウモロコシを食べたことはない。ビックリするやら、嬉しいやら。
言われるとおり、車の中で15分ほど待ったら、昇平がまき子先生に付き添われて、ニコニコしながら玄関に下りてきた。
とてもとても誇らしそうな、満足そうな顔。
自分でも、初めてトウモロコシを全部食べられて、やったー!! という気分なのだろう。
この笑顔があるから、みお先生もまき子先生も、頑張って食べさせてみよう、という気になるのだ。
家に帰って、夕食は煮込みうどん。
やっぱり「ニンジンいらない。ゴボウいらない。シイタケいらない」が始まった。
いつもなら綺麗に取り除いてやるのだが、今日は少し強く言った。「頑張って食べようね。・・・全部、1つずつに減らしてあげるから」
母は、保育園ほど徹底的には食事指導できないなぁ。(苦笑)
[00/12/14(木) 05:52]