昇平てくてく日記

幼児〜小学校低学年編

お医者さん遊び

◎3月27日の記録

 リタリン  1回目 8:30  2回目 11:45
 
   ☆★☆★☆

夜、洗い物を終えて2階に布団を敷いていたら、昇平がおもちゃのお医者さんセットを出しながら「お母さん、おいしゃさんごっこしよう」と言った。
「いいよ。布団を敷き終わったらね」と答えると、敷き布団の上に聴診器やピンセット、注射器、体温計などのおもちゃを並べ始めた。(お〜い。布団っていうのは、敷き布団だけでなく、掛け布団まで含めて言っていたんだけどな。(^_^;) ・・・ま、いいか。)
さらに、宝物のガラス瓶などもいくつも持ってくるので、「それは何にするの?」と聞いたら「お薬!」と答える。ああ、薬瓶のわけね。
ティッシュペーパーを何枚も四角く折り畳んで、それは消毒綿のつもり。
そして、「お母さん、おいしゃさんね」と言いながら、私の前に折り畳み椅子まで広げ、私に聴診器を渡して耳につけろ、と言ってくる。
最近、病院や歯医者に行ってきたばかりだから、場面の再現は正確だ。(笑)

さて、お母さんお医者さんは、目の前の椅子に座る患者の昇平くんに言いました。
医者(母) :「まず、お熱を測って下さいね・・・ピピッピピッ・・・何度ですか?」
患者(昇平):「えーっとね・・・40度!」
医者:「それは大変だ。すごい熱ですね。それじゃ、もしもしするのでお腹を出して下さい」
    患者、神妙な顔でお腹を出して聴診器を当ててもらう。
医者:「胸(の音)はきれいですね。はい、次は背中ね。はい、次はお口をあーんして」
患者:「あーん」
医者:「ああ、咽が真っ赤ですね〜。風邪ですね、お注射をしましょう。はい、腕を出して」
患者:「(キャアキャア笑いながら)痛いよ、痛いよ〜!」
医者:「痛くないよー。ほら、袖をまくってね。消毒します。ふきふき。はい、行くよ。目をつぶってね」
    患者、目をつぶる。その二の腕に、医者は注射器を刺す。
医者:「はい。良くできました。あとはお薬を出しておきますね。これとこれをご飯の後に飲んでね」
患者:「(自分でガラス瓶のところへ飛んでいって)あと〜、これと〜これと〜ゴクゴク」
    医者、おいおい、ジュースじゃないんだからね、と苦笑い。
患者:「これはね〜、タブレット薬だよ。ガリガリ」(ガリガリ?・・・ゞ(-_-;; <かじるなって)

とまぁ、最後の薬の場面はともかくとして、なかなか様になっていたお医者さん遊びだった。

   ☆★☆★☆

実は、昇平がこれほど正確に○○ごっこ遊びをしたのは、今回がほとんど初めて。
今までにも、お店屋さんごっことか、チャンバラごっことか、それなりにごっこ遊びはしていたものの、ちゃんと自分で役をとって、相手にも役を振り、その役になりきって行動する、というレベルには、まだ到達していなかったのだ。
役をとるまではできても、いつの間にか、その役が入れ替わっていたり(お店の人がいつのまにかお客さんになっていたり)、ちょっとごっこ遊びらしくなってきたと思ったら、すぐに別のことに気を引かれて、遊びやめてしまったり。
最初から最後まで、同じ設定で、ひとつの場面を遊びきったのは、おそらく今回が初めてだっただろうと思う。
うーむむ。本当に成長してきたなぁ。
と、お医者さんは、いえ、母は、とても感動したのだった。(笑)

[01/03/28(水) 07:16]

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