昇平てくてく日記
幼児〜小学校低学年編
連絡帳から・12
◎4月5日の記録
リタリン 1回目 8:30 2回目 12:00
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さて、昨日の「お弁当包み」の練習の成果はいかに?
楽しみにしながら連絡帳を見たら、こんなことが書かれていた。
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お母さんが家で練習させてくれたおかげでスムーズに包むことができたようです。昇ちゃんも、満足そうな顔で(自分で包んだ弁当箱を)見せに来てくれました。
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おやおや。
家ではどうしても交差してできた穴に一方の端を入れるところがうまくできなかったのに、保育園だとちゃんと自力でできてしまったみたい。
あまり簡単にお弁当包みをクリアしてしまったので、こちらはちょっと拍子抜け。(笑)
やっぱり、保育園だと家にいるときよりがんばるんだなぁ。
連絡帳にはこんな記述もあった。
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外遊びの時、大好きな赤いスクーターを年中組の子どもたちが使っていると、乗りたいと言って後をずっと追いかけていました。
さくら組さんは、他の組さんより長く外で遊べるので、昇ちゃんには我慢させ、最後に使わせてから片づけさせました。
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相変わらず、まだ同年代の子どもとの関わり方が下手な昇平である。
でも、こういうときのルールや行動のしかたは、集団の中でしか身に付かないことなので、このあたりの指導はどんと保育園にお任せしてしまっている。
家庭でできることといったら、遊んでいる子どもたちの絵を見せながら、「この子はどこが悪いかな?」なんて、トラブルを起こしている子に気がつかせるくらいのことだが、それはやっぱり、直接の効果は少ないように感じる。
やっぱり、人と人との付き合い方は、遊びを通して身につけていくものなのだ。
遊びと言えば、夜、「じゃんけん遊び」というのを母と二人でした。
じゃんけんをして、勝った方が、好きな動物やものの名前を言う。負けた方は、言われたものを身体で表現する、というもの。
保育園でリトミック(音楽に合わせていろいろなものを身体で表現すること)をやってきているからか、昇平も実に素早く、表現豊かに言われたものを真似していた。
「ウサギ」「鳥」「ヘビ」「かたつむり」果ては「テレビ」など・・・。
スタンダードな「イヌ」や「ネコ」といった動物は、母の方がやらされていた。最近、昇平は、妙にじゃんけんが強いのだ。
母がじゃんけん弱いだけなのかもしれないけれど・・・。(笑)
ルールを理解して遊べるようになってきて、一緒に遊ぶ方も楽しくなってきている。
明日は、何をして遊ぼうかな。(*^^*)
[01/04/06(金) 05:57]