連絡帳から・１８

◎６月１１日の記録

　リタリン　　１回目　8:30　　２回目　12:00
　
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保育園の連絡帳に、土曜日の保育参観の感想を書いた。内容としてはてくてく日記と似たようなものだったのだが、みち子先生がそれに対する返事を書いてくれた。
以下は連絡帳からの転載。

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保育参観、喜んでいただけたようで、私達もうれしく思います。
（昇平くんは）お集まりはいつもより元気がない様でしたが、おすもうの方は順番を守り、負けても泣いたりせず、もっとやりたいようでしたが立派に待っていることもできました。
昇ちゃん、えらい！！

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親と先生とでは、ずいぶん見方が違うものだな、と思った。(^_^A
そうかぁ〜、普段のお集まりではもっと元気に歌ったり手遊びしたりしていたのか〜。
そういえば、お迎えに行ったとき、みお先生も言っていた。
「昇ちゃん、いつもはもっと大きな声で歌ってやっていたんですよ。でも、参観の時はよそのお母さんたちがたくさん見にいらして緊張したのかもしれません。いつもの姿を見ていただけなくて、私たちとしてはちょっと残念だったんです」
ははは・・・そうでしたか。(^o^A

確かに、あの時の昇平はずいぶん緊張していたし、不安も感じているようだった。
それだけ、周りの出来事をきちんと認識している・・・ということ。
そういえば、あの時、子どもたちの中には、昇平と同じようにほとんど手遊びしないで、ぶすっとした顔で膝に手を置いたままだった子や、相撲大会の時に教室から廊下に逃げ出していた子もいた。たくさんの親たちの前で、緊張して、いつものように行動することができなかったんだろう。
でも、その中で、昇平は緊張に負けずにちゃんとやろうと頑張った。
うん。本当に偉かったね、昇平！
お母さんも、うれしいぞ。(*^^*)

[01/06/12(火) 05:41]