昇平てくてく日記
幼児〜小学校低学年編
「しあわせのテントウムシ」
◎6月25日の記録
リタリン 1回目 8:30 2回目 12:30
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昇平は今、「しあわせのテントウムシ」に夢中になっている。
それは何かというと、先日届いたこどもチャ○ンジの付録。テントウムシ型の小物入れで、蓋がボイスメッセンジャーになっており、ボタンを押している間に話したことを10秒間だけ録音し、再生ボタンを押すとそれが聞ける、というもの。
機能としては単純だけれど、昇平くらいの年代には、それくらいシンプルな方が使いやすそう。
家にいる間、何度となく録音ボタンを押しては、いろいろ喋っている。
「おはよう」「お兄ちゃん」「おやじ」「たすけてー」
お風呂にはいる前には「これからお風呂に入ります」食事の時には「ご飯だよ〜♪」(メロディつき)
「アー」とか「オー」とかの声を、声音を変えてさまざまに吹き込んで、それを聞いては自分でケラケラと笑い転げたり。まぁ、とにかく楽しそう。(そして、電池もたちまちなくなりそう。・・・笑)
なのに、それだけ大事なテントウムシをいったんテーブルの上に置いてしまうと、まず間違いなく、そこに置き忘れていってしまう。
声をかけられれば、あっ、そうだった、という感じで取りに戻ってくるけれど。
ホントにキミはADHDなんだねぇ・・・と、思わず笑ってしまう母だった。(^_^;)
[01/06/26(火) 05:34]