昇平てくてく日記

幼児〜小学校低学年編

連絡帳から・21

◎9月18日の記録

 リタリン  1回目 8:00  2回目 12:00
 デパケン  1回目 8:00  2回目 19:30

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保育園では、この週末に運動会があるため、練習の最後の追い込みに入っている。
それに関して、保育園の連絡帳から。

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かけっこやリレーの時、昇ちゃんは持久力がなくなってしまうのか、最後の方はフラフラ走っている状態です。
リレーは園庭のトラック一周なので、残り半周くらいはバトンを回転させ(バトンを持った手をグルグル回し、の意味か?)フラフラ走っていきます。昇ちゃんにはこれが頑張っている姿なのですが、お友だちの中に、昇ちゃんのせいでリレーに負ける、と言いだす子がいました。
クラスの中には、ふざけて走っている人はひとりもいないので、勝っても負けても誰のせいでもないこと、誰かのせいで負けたという人は心が優しくないことを、その子も含めたクラス全員の前で、紙芝居を通してお話ししました。
鼓笛の方も昇ちゃんなりに頑張っています。

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昇ちゃんのせいでリレーに負ける、かぁ・・・。
やっぱりこの問題が出てきたか、という感じだな。
保育園のリレーは、年長児は全員参加。昇平は普段から家の中でしか遊ばないような子どもだから、かけっことかは早くない。効率的な走り方も知らない。
でも、一生懸命、自分のチームのために走っている子にとっては、昇平の姿は腹立たしく感じられるのだろう。昇平のような子がチームメイトから「お前のせいで負けた」と責められた、という話は、この時期本当によく聞くのだ。だからこそ、それの指導をするための紙芝居なんてものも準備してあるのだろうけれど・・・(^_^;)

なかなかまわりの子たちと同じようにはできない子どもたち。
それでも、みんなと同じようにやりたいと思っているのだけれど、行動や能力は気持ちに追いついていかない。
そういう子どもを責める子が出てきてしまうのは一種自然な現象だから、それをたしなめ、理解を促してくれるような大人の存在というのが大事になって来るんだと思う。
結局は、保育園や幼稚園、学校の先生たちに理解してもらうこと。これがまず第一番目のことなのだろう。

保育園では、昇平は本当によく理解してもらっていると思う。
学校でも、同じように先生を「味方」につけることが要(かなめ)かな、と考えていたりする。

[01/09/19(水) 05:42]

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