昇平てくてく日記
幼児〜小学校低学年編
二転三転
◎1月16日の記録
リタリン 1回目 8:30 2回目 12:30
デパケン 1回目 8:30 2回目 19:00
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地元小学校に新設される情緒障害児学級に、入級が決まった昇平でしたが、またしても、急転直下。
学級の新設が取りやめとなり、最初に見学した、隣校の情緒障害児学級に4月から越境通学することになりました。
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どうしてまた、そんなことに? と思われるでしょうねぇ。私もそう思っています。(笑)
でも、我が家以外の個人情報をむやみに流すわけには行かないので、詳しいことは書けないのです。
まあ、簡単に言うと、昇平と一緒に入級することになっていたもう一人の子どもの家庭で、いろいろと考えた末、地元校への入級を拒否してきたからなのですね。
今通っている学級は内容的に優れているし、お友達もできたから、4月になっても地元には戻らないことにした、と。
その気持ちはよく分かるし、電話で詳しい話も聞かせてもらったので、こちらとしても了承したのですが、問題は、最低児童数2名以上でないと、特殊学級は新設されない、という規約。
自動的に、情緒障害児学級の新設は取りやめとなり、昇平は、現在ある隣校の情緒障害児学級に入級することになったわけです。
まったく、状況が二転三転してしまったわけですが、先方の話を聞けば、そういうふうに決めた気持ちも無理のないこと。
幸い、隣校の情緒障害児学級はすばらしい先生が担当していますから、もともと昇平はそちらに行くことになっていたのだ、と思うことにしました。
ちょこっと、浮いた噂が流れてきて、それに惑わされただけだと。(笑)
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幸い、昇平は地元の小学校に行く、ということにはこだわっていません。
遠くの保育園に通っているので、近所にお友達がいないからです。
小学生になれる、ということ自体が、嬉しくてしかたない様子。
朝夕、母に送り迎えされるのだって、今現在、毎日保育園に送迎されているのと何も変わらないし。(笑)
昇平が笑顔で学校に通えることが、一番大切なのだもの。
そのためになら、少しくらいのアクシデントやハプニングや決定の二転三転が起こったって、母はめげませんわ。
きっと、この道がベストチョイスのはずだもの。(例によって根拠のない断言。爆笑)
[02/01/16(水) 23:07]