合同カレーパーティ

町の３校にある障害児学級が、１校に集まって合同でカレーを作るパーティが、水曜日にあった。
そのときの昇平の様子を、森村先生の連絡帳から。

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今日は初めてのことばかりだった昇平君。このカレーパーティで感じられたのは、確認行動が減ったことです。
出発時に、大まかなスケジュールとして「バスに乗って隣の小学校に行ったら、いろいろなお兄ちゃん、お姉ちゃんたちとカレーを作るんだよ」と教えました。みんなと乗るバスに少しとまどいましたが、その後の質問は、作業の手順くらいでした。
カレーを食べた後のレクリエーションについて話すのを忘れていたので、食後に少し質問を受けましたが、またある程度話すと、いつもの昇平君で過ごせました。

調理ではニンジンとお肉を切りました。デザートを作っていた他の先生のお手伝いもしていたようです。
食後にやった「ロンドン橋落ちた」と「ドッジボール」にも、しっかり参加しました。
中学生もいたので、「キャーキャーさわぐ」ことにもメリハリがあり、羽目をはずしすぎることなく過ごせたようです。

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初めて体験することでも、少し説明してもらっただけで、ちゃんと皆と一緒に行動できるようになったんだね。
大人になってきたんだねぇ。

ちょっと嬉しい報告でした。(*^_^*)

[02/06/27(木) 20:39]