昇平てくてく日記

幼児〜小学校低学年編

散らかる部屋とおもらし

散らかる、散らかる、散らかる〜!!
夏休みは部屋が散らかります〜〜〜!!!

子どもたちが家にいる家庭は、きっと何処も似たようなものだろうとは思うのですが、とにかく毎日昇平はよく散らかしてくれます。
それも、ほとんどは創作系のお道具や材料。

今、私がパソコンに向かっている部屋を見回しても、足下には書き損じの紙と粘土、段ボール紙の切れはし、クレヨン遊びの本と工作図鑑の本は開きっぱなし。シャープペンシル、消しゴム、円形定規。これは一応小さなテーブルの上にのっている。クレヨンの入った缶は、被害がひどくなりそうだったので、ひっくり返される前に母が棚の上に避難。粘土箱、針金、おもちゃのペンチ(針金を自分で切ろうとした)。そのついでに引っぱり出された工具のおもちゃ、いつもお気に入りのブロックのかご、チョロQ数台を入れたかご、積み木のかご。おもちゃがぶちまかれていないだけ、今日はいつもより少しマシかな。

あ、工作用の折り紙を入れた箱が消えている。
さては、クーラーのかかった隣の部屋に持っていったな。ああ、あとで部屋をのぞくのが怖い。(苦笑)

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温泉旅行の後遺症で、おととい、昨日とだいぶボーッとしていた昇平だけど、今日は顔つきもだいぶしゃんとして、話の内容もしっかりしてきた。
夏休みに入って、トイレに間に合わないことが多くなって、おもらしの回数が増えてしまったのだが、「どうして間に合わなかったの?」と聞くと「だって、失敗しちゃったんだもん」と昇平。
「どうして失敗したの?」と聞いたら「トイレで成功したと思ったら、失敗しちゃっていたの」とちゃんと説明した。
つまり、もらさないように我慢したつもりだったのに、トイレに駆け込んでみたら、ちょっともらしてしまった後だった、という意味。

昇平は、もれてしまった後だと気がつけるのだが、「あとこのぐらいでもれてしまう」という感覚の発達が、まだ少し立ち後れているらしい。いつも「まだ大丈夫」といっている間に、ちょっともらして、トイレに走ることになっている。
学校だと、休み時間のたびにトイレに連れていってもらったりするので、だいぶおもらしは減っているのだが、家にいるといくら声をかけても、なかなかトイレに行こうとはしない。
度重なるおもらしにいい加減うんざりになった母は、今度もらしたらパンツの替わりにオムツ、と言い渡していたのだが、昇平に理路整然と(?)説明されて、「感覚が発達しきっていないんだから、しかたないか〜」とあきらめる気分になってしまった。
早く「トイレが近くなっている感覚」もしっかり感じられるようになってほしいなぁ。

それにしても、目一杯散らかった部屋の片付け プラス おもらししてしまったズボンとパンツの山のような洗濯。
は〜・・・夏休みはやっぱり大変だなぁ。(苦笑)

[02/08/13(火) 14:56]

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