昇平てくてく日記

幼児〜小学校低学年編

マラソン大会

11月15日に小学校のマラソン大会があった。
その日の森村先生の連絡帳より。

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今日はマラソン大会がありました。
「祝」45位です。
私が昇平くんと伴走するようになりましたが、声かけするのは、まっすぐに走るようにという内容くらいです。・・・けっこうそれが大事で、縁石にぶつかったり、花壇に入ってしまったりするもので・・・。(母談:光景が目に浮かぶようだわ。笑)

止まることなく走りました。「つかれたー」は言いましたが、私の「先生、先に行っちゃうかも・・・」の言葉に、ついてきてくれました。
私がいない状態で走ることが理想ですが、今回のように、体力的にも辛いことに挑み続ける活動を、大切にしていきたいと思います。

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その日の5校時目に昇平が書いた作文。

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マラソンたいかいのぼくは、45ばんでした。 おいぬかれたとき こまったきもちになりました。 はしりおわって うれしかったです。

(先生のコメント)
45ばんのカードをもらったときのかおは、とてもすてきでした。
らいねんも がんばってね。 

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本当に、途中休むことなく800mもの距離を走り抜いたことに、拍手喝采。よくがんばったよね。
走っている間は、保育園時代からの仲良しのSくんと順位を競っていたらしい。
なんでも、保育園の運動会で二人一緒に走る練習をして、「昇ちゃん、負けるな! Sくん、負けるな!」と先生やみんなから励まされていた関係だったとか。
練習ではSくんに抜かされてしまっていたけれど、本番の大会では見事Sくんに勝てたらしい。それが笑顔の理由だったのかな。(笑)

なんにしても、保育園から積み重ねてきたものが、こうして小学校で花開いていくのを見るにつけ、小さな働きかけは本当に大切だな、とつくづく思っている。
今こうして小学校で積み重ねているものも、きっと、将来大きな大きな花に育っていくんだよね。

[02/11/19(火) 12:59]

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