昇平てくてく日記
幼児〜小学校低学年編
小さなエピソード・1
日常の中で、ぽろっと出会うような小さなエピソード。
大したことはないのだけれど、ちょっと面白かったりして、そのまま忘れてしまうのももったいないような。
そんな出来事も、ときどき、この日記で拾い上げていこうと思います。
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一つ目のエピソードは昨夜のこと。
夜中、熟睡する母の頭の上に、突然降ってきた昇平の頭。
ゴッツーーーン!!!
「いったぁ〜い!」
さすがに母は目が覚めました。
隣の布団で寝ていた昇平、寝返りを打とうとしたのか、暑くて布団から抜け出そうとしたのか、布団の上に一度起きあがり、向きを変えて寝直したとき、ちょうどその頭の下に私の頭があったというわけ。
すると、昇平が夢うつつにいわく。
「誰だよ〜、こんなところに石を置いたのは〜・・・」
石じゃなくて、母の頭です!
しかも、わざわざそこに降ってきたのは君の方です!
でも、昇平はまたすぐ夢の中に。
母は、しばらく頭がじーんとしびれていて眠れなかった。
最近、布団の中で昇平に蹴られて蹴られて、布団から追い出されていることもよくあるし。
そろそろ別の布団で寝たいんだけどなー。
でも、まだまだ母とくっついていないと眠れないんだよねー。
コマッタモンダ。
翌朝、その話をおばーちゃんにしたら、「でもすごいねぇ。そんな状況で、頭を打ったのは石があったからだ、なんて夢見ながら判断できるようになったんだから」。
うーん。そういう考え方もあるか。(笑)
[03/10/11(土) 11:33]