昇平てくてく日記
幼児〜小学校低学年編
のどかな日曜日
今日は日曜日。
昨日から降り続いていた雨も、少し前に上がったようだ。
明日はもう12月だというのに、空気がどことなく暖かい。
さっき、車でちょっと買い物に出たら、果樹園の下草がまだ緑色だった。今年の冬は暖冬かな。
さて、こんな雨上がりの日曜日、我々は何をしているかというと・・・
別に何もしていない。(笑)
家族全員揃っているのだけれど、旦那が風邪気味で体調があまり良くないこともあって、外出はなし。
さっき旦那に仕事の電話がかかってきていたけれど、今日は休日出勤しないですみそうな様子。よかった。
午前中は、お兄ちゃんに誘われて、家族4人でゲームをしていた。
リーダー役はお兄ちゃん、サブリーダーは昇平。旦那と私は子どもたちに教えてもらいながら進んでいく。
兄 「お父さん、○○を装備しておいた方がいいよ」
父 「ああ、そうか」
昇平「お母さん、そっち違う!」
母 「え? ・・・ああ、こっちなのね」
兄 「昇平、お父さんを回復してあげなさい」
昇平「はーい、お助けに来ましたー」(しゃららーん♪ と回復魔法)
父 「おっ、ありがとう」
兄 「お母さん違うよ、こっちだってば!」(←母はしょっちゅう迷子になる)
母 「え? え? どっち、どっち・・・???」
兄 「昇平、お母さんを迎えに行きなさい」
昇平「お母さん、こっちだよー」
母 「いつもお世話になりますぅ(へこへこ)」
ゲームではもう、完全に子どもたちの独壇場。いつもとは立場が逆転してしまう。
なものだから、子どもたちはとても楽しそう。
ゲームを通して、親である我々の本当の姿も、いくらか見えているのかもしれないなぁ。
父が慎重だけど負けず嫌いなのも、母が実は後先見ない無鉄砲な部分を持っているのも・・・ゲームの中では、ばれてしまっているような気がする。(笑)
昼食の後には、退屈したお兄ちゃんが昇平を相手に遊んでいた。
目をつぶった昇平をぐるぐると回して、目を回そうとしたり。(でも、残念。昇平はあまり目が回らない子なのでした)
おんぶして部屋を走り回ったり。
どこにも行かない、雨上がりの日曜日。
だけど、こんな日ものんびりしていて、悪くない。
夕食は、家族みんなが好物のラーメンにすることにしようっと。
[03/11/30(日) 13:21] 日常