昇平てくてく日記

幼児〜小学校低学年編

小さなトピックス

最近、昇平はいろいろなことに挑戦している。成功する場面もとても増えてきた。
一つ一つはとても小さなことだけれど、それが本人の自信につながっている感じがする。


   ☆★☆★☆☆★☆

1.自転車乗り

先日の日記に書いたとおり、ほんの少しだが、自分でバランスをとってこぐことができた。
自転車にまたがって、両足キックで前に進むのは、だいぶ上手になった。時々ペダルに足をぶつけて、すねにアザを作っているけど。

2.潜水

これも日記に書いたけれど、鼻をつまんでプールに潜れるようになった。
プールの底からリングや棒を拾ってくる「宝ひろい」にも挑戦して、みごとリングを取ってきたのだという。
と言うことはつまり、水中で目を開けられたと言うこと。「すごいね〜!」といっぱい誉めた。
本人は、今年の水泳記録会でも棒ひろいに挑戦して、好成績を残そうと決意している。


3.ボーリング

昨日、ゆめがおか学級の親子活動で、ボーリング大会をした。
最初にボーリング場のお兄さんからボールの選び方や投げ方の指導を受けたのだけれど、昇平は、ボールの穴に指を入れたら、投げた拍子に指がとれてしまうのでは、と心配。ボールを抱えて投げることを許してもらい、初球ストライクを出してご機嫌になった。
ところが、ゲームを進めるうちに、他のお友だちや大人たちのように投げてみたいと思うようになったらしい。2ゲーム目の途中当たりから、ボールの穴に指を入れて投げるようになってきた。投球フォームはまだ全然なっていないけれど、自分から挑戦しようと思った気持ちが偉いと思った。
最後は、ボールがまっすぐ転がる場面も出てきたし、そろそろちゃんとしたフォームを教えても良いかもしれないなぁ。


4.風船ガム

昨日の夕方、おやつのガムを食べていた昇平が、「ほら見て」と舌を出した。舌にガムをかぶせている。
「ガムのべろだよ」
そこで、
「そのままべろを抜いて、そこにできた穴に息を吹き込んでごらん。風船ができるかもしれないよ」
と教えてみた。
5分後、練習を繰り返していた昇平の口から、風船がぷーっと出てきた。
昇平、大喜び。母も「すごいね、すごいねー!!」と大興奮。(・・・こんなことでも、つい嬉しくて興奮してしまうのです。)
その後、昇平は風船が作れるようになったのが嬉しくて、祖父母の前でも何度もふくらませていた。


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夜寝る前、「今日はいろんなことができたよね」と話をしたら、昇平が言った。
「ボクのトピックをホームページにのせてね。プールに潜れたこともだよ」


というわけで、てくてく日記に載せました。(笑)

[04/07/11(日) 07:20] 学校 日常

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