昇平てくてく日記
幼児〜小学校低学年編
三学期開始
今日から3学期。休みの終わりに体調を崩した昇平も、今朝にはすっかり元気になって登校していった。少し風邪気味だったようだが、大したことがなくて本当に良かった。
朝、教室に森村先生が入ってこられたとたん、子どもたちの顔が一様にほっと落ちついた。先生ってのは本当に偉大だ。子どもたちの拠り所なのが、その一瞬の間に、ありありと見えた。私も久しぶりに森村先生のお顔を見られて、すごく安心した気持ちになった。うん、森村先生は我々親たちの心の拠り所でもあるんだよね・・・。
今日は初日なので昼前に下校。でも、昇平を見ていると、それでちょうどいいんだな、と感じる。久しぶりの学校に疲れたようで、いつもより落ちつきがないのだ。(注:昇平は疲れると逆に落ちつきがなくなる。)今は、宿題を終えて、パソコンを始めているが、午後をマイペースで過ごせば、明日はまた元気に登校できるだろう。
ゆめがおかの他の子どもたちは、冬休みの間にまたぐっと成長していた。子ども同士のやりとりが一段と大人になっていたのだ。この短い三学期の間にも、彼らはまた、いろいろと学び、成長していくのだろう。
小学校は6年間。長いようだけれど、昇平はまもなくその半分を終えることになる。学校での一日一日が、とても貴重で大切な時間に思えて、なんともいえない気持ちになってしまった。
今年も、本当に、良い年でありますように・・・。
[05/01/11(火) 15:04] 学校