昇平てくてく日記
幼児〜小学校低学年編
春休みの昇平
森村先生の異動の発表に、3日ほど思い出しては泣き暮らし・・・(苦笑)・・・やっと少しずつ前向きな気持ちに切りかわってきた朝倉です。
離任式は31日。う〜ん、見送りではまた泣いてしまうかも。
でも、いつまでも泣いてばかりはいられない。子どもたちは今日も明日も成長を続ける。新しい出会いが子どもたちのためにプラスになることを祈りながら、また、親としてできることをがんばっていくしかないんだよね。
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というところで、今日は春休みの昇平の様子を。
春休み中も、昇平はたびたび学童を利用している。お兄ちゃんが先週の金曜日からわたしの実家に泊まりに行ってしまっているので、三連休の間、家で退屈していたらしく、昨日も大喜びで学童に行ってきた。ブロックで遊んだり、本を読んだり、お絵かきをしたり・・・。学童の一員として、すっかり落ちついて過ごしている様子。
ときどき、友達と遊んでいて思い通りに行かなくなると、腹をたてて乱暴な言葉遣いになるらしいが、指導員から「あれ、その言い方はちょっときついんじゃない?」と声をかけられると、はっと気がついて改めているそうだ。この繰り返しの中で、だんだん、ものの言い方を覚えていくんだろうな。
春休みは学校の宿題がないので、もっぱらチャレンジを家庭学習に使っている。3年生のまとめのところをやっているが、勉強することそのものは、言われなくてもできるようになった。ただ、間違いがあってそれを指摘されると怒ってしまう。「なんだよ、バカ! 間違ってるわけないじゃないか! 嘘つき!」
まあ、間違っているつもりで答えを書く人はいないわけだけどね。
無視をしたり、怒って見せたり、あの手この手で対応してきたら、最近は家庭でも、乱暴な言葉遣いをした次の瞬間、自分で気がついて改めるようになってきた。「うそうそ。うそです。ちゃんとやりますよー」と言って、お直しに取り組んでいる。(笑)
ま、少しずつ大人になってきている、ということだろうな。
それ以外の時間は、もっぱらお絵かきとビデオを楽しんでいる。母が絵を描いているのを見て、自分も早速真似をして4コママンガを描いたり。なかなか面白い作品がたくさんたまってきた。紙に描いた絵、パソコンで描いた絵、果てはアニメまで、本当にたくさんあるのだ。
そんな彼を見ていると、本当に作ることが好きなんだなぁ、と思う。誰に教えられなくても、自分一人で勝手にやりかたを覚えて、どんどん作っていくのだもの。私に似たのかも・・・。(笑)
そういえば、昇平はしばらく前から、自分のホームページを作りたがっている。4年生になったら、正式にサーバに領域を確保して、昇平の作品を発表するホームページを作らせようかなぁ。
乞うご期待・・・かな?
[05/03/29(火) 08:34] 日常