昇平てくてく日記
幼児〜小学校低学年編
友だちが遊びに来た!
連休3日目。
今日は昇平は同じクラスのCくんの家へ遊びに行き、すぐにCくんを連れて戻ってきた。Cくんのお父さんがこれから仕事に出かけるので、うるさくないように、うちで遊ぼう、ということになったらしい。
昇平がCくんの家に遊びに行くことはあったけれど、Cくんが来てくれたのは初めて。昇平、大興奮。
隣の部屋を子どもたちに開放して、「好きに遊んでいいよ」とお任せしてみた。
すぐに出てくるテレビゲーム。ところが、Cくんがそればかりやるようになってしまったので、昇平は面白くなくてご機嫌斜めになってしまった。そこで、「2時半までね」と時間を決めて、きりのよいところでゲームをやめてもらった。
そのあとも、昇平が遊びたいこととCくんの遊びたいことが合わなくて、プンプンしたり、話し合ったりしている声が聞こえていた。
すると、そこへクラスのDくんが「Cくんの家に遊びに行ったら、昇平くんの家に行ったって聞いたから」と、ムシキ○グカードの束を手に遊びに来た。これはこれは。ゆめがおか2の子どもたちが勢揃いだわ。
Dくんも我が家に遊びに来るのは初めてだけど、CくんとDくんは最近しょっちゅう一緒に遊んでいるようで、急に遊びが落ちつき始めた。今はどうやら3人でカードバトルをしているらしい。ひとりあぶれるので、その子はDSでゲームをすることになった様子。クーラーをかけた部屋の中から、やりとりする声が聞こえている。
ちなみに、クーラーを入れてやったのは意図的。この子たちは蒸し暑いと特に頭がカッカしてくるので、部屋を涼しくしておいてやる必要があるのだ。(笑)
放課後や休みの日に、友だちの家に集まって一緒に遊ぶ。
昇平たち、ゆめがおかの子どもたちには、なかなかハードルが高かった課題だが、ここに来て、とても自然な形で一緒に遊べるようになってきた。
もちろん、他人とのつきあい方、合わせ方がまだまだ未熟な子どもたちだから、しょっちゅうトラブったり、喧嘩のようになったりするのだけれど、それもまた、勉強のうち。私は口出しはせず、隣の部屋でこうしてパソコンのキーボードを叩きながら、それとなく、部屋の様子に耳を傾けている。
それにしても。
本当に、子どもたちが家に集まって一緒に遊ぶ日が来たんだねぇ。
ちゃんと、昇平もそういう経験をできるようになったんだねぇ。
母は、とても嬉しいよ。
[05/09/19(月) 15:01] 日常