昇平てくてく日記
幼児〜小学校低学年編
学習発表会の作文
昇平が書いた学習発表会の作文が、学級通信に載った。(と言っても、他の子たちの作文も全部載っていたのだけれど)
こんな内容だった。
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ぼくは「からだであそぼう」を発表しいました。「アルゴリズムたいそう」と「組体そう」と「アイーダアイーダ」をやりました。
アルゴリズム体そうはおもしろい体そうです。となりのKくんとぶつからないようにやりました。Kくんが手をよこにする時、ぼくは下にかがみます。ぼくが手をよこにする時はKくんがかがみます。ぼくは笑ってやりました。
組たいそうは、まず始め、一人で「気をつけ」や「十字」をやりました。ぼくはまじめにやりました。次に、二人で「オ〜ンリィ〜ユ〜」って音楽に合わせて足を合わせたりしました。みんなで同じくやろうと思いました。最後にみんなで「なみ」と「ピラミッド」と「小岩」をやりました。一番大変だったのは「おうぎ」です。手がいたかったけど、だいじょうぶだったです。
そして、アイーダアイーダをニコニコでやりました。
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私の方は、発表会のビデオを借りて、見逃していた場面も無事に観ることができた。
昇平は「笑ってやりました」と書いていたけれど、実際の場面では、リズムの速い曲に合わせて動くので、むしろ真剣そのものの表情。それが、時々、自信のある場面になると、ふっと緩んで笑顔になる。それが、自分では「わらってやった」「ニコニコしてやった」と感じられていたのだろう。
組体操の一人技、二人技も、ポーズが支えられなくて苦労している場面もあったけれど、やっぱり、まわりに合わせてがんばっていた。特に、二人技と全体技は本当によくできていた。微動だにせず支えていた「おうぎ」だったけれど、実は手が痛いのを我慢していたんだね。すごいね。
みんなと合わせること、周りの子と力を合わせて成し遂げることを経験できた学習発表会。
本当に、よくがんばりました!
[05/11/03(木) 13:05] 学校