昇平てくてく日記3

中学校編

夏休みの様子・2

 またご無沙汰しておりました。
 関東の大学に行った長男が夏休みで帰ってきていたり、盆があったり、私自身が帰省したりで、なんとなく忙しくて更新する余裕がありませんでした。その間に昇平の夏休みもどんどん過ぎ、早くも二学期の始業式まであと3日です。
 カウントダウン中の昇平の様子は、というと――。

 大変余裕のある状態。(笑)
 今日も部活動に行きました。

 夏休みの課題はほぼ終わり、あとは国語の作文の清書と、美術のスケッチの仕上げと、社会の新聞の切り抜きもう1日分を残すだけ。夏休みの友、自由研究、社会と数学の課題プリントはすべて終了。英語の単語練習はマイペースで継続中。家庭学習のチャレンジも、もう少しで完成。
 できばえはいっさい問わないことにしていますが、まあ、計画的によく頑張ったと思います。えらいえらい。


  ☆彡☆彡☆彡☆彡


 さて、8月から新しく始めたのは、家庭教師に週1回来てもらうようになったこと。
 中学に入るあたりから、家庭教師や塾の勧誘の電話が次々入るようになっていたのだけれど、「うちの子は特別支援学級にいて、普通の教え方では難しいと思うんですが」と言うと、どこでも「あ、そうですか」とあっさり撤退。ところが、そこの家庭教師グループだけは、「以前自閉のお子さんを教えたこともありますから」と逆に積極的だったので、試しに頼んでみました。
 大学生が中心のグループだけれど、体験には発達障害の兄弟を持つ方が来て、こちらの話がよく通じたし、実際の指導の先生も、まだ若いながら昇平に落ち着いて対応できるお嬢さん。昇平もの方も「自分一人ではわからない勉強を教えてくれる家庭教師のお姉さん」と考えて、母と勉強するよりずっと真面目に取り組んでいるので、このまま二学期も継続して頼むことにしました。
 本当は苦手の国語を教えてもらおうかと思ったのですが、そうすると、本人のモチベーションが下がりそうなので、教わればできるようになる数学の方を指導してもらっています。少しずつわかるようになってきて、一人で課題をしていても、以前のようにかんしゃくを起こさなくなってきたのが嬉しいところです。
 家族や学校の先生、友だちだけでない「人間関係」を経験できるのも、ありがたいです。


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 長男が帰宅してきて、一緒に仲よくゲームをしているかと思えば、喧嘩のようになって泣いたり怒ったり。今までよりは賑やかですが、夏休みらしい風景とも言えます。
 来週は昇平の誕生日なので、夏休み最終日には、誕生祝いにいよいよwiiを買ってやろうと思っています。

[08/08/22(金) 09:14] 家庭

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