昇平てくてく日記4

高校編

てくてく日記・90「成長の足跡の正月」

Oomisoka
大晦日の年越しパーティ
(恒例のスペアリブ。旦那が買ってきた寿司には値引きのシールが。笑)

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12/31(月)〜1/6(日)

月:大晦日、年越しパーティ
火:元旦、初詣、郡山の祖父母宅へ
水:郡山滞在
木:ショッピングモール、帰宅
金:休養日
土:休養日
日:T君遊びに来る

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 昇平が待ちに待っていた大晦日と正月がやってきた。30日には長男も帰省してきたので、今年も家族4人で年を越すことができた。当たり前のことがなによりの幸せなのだ、と震災以降強く思う。

 元日には初詣をしてから、郡山市の私の実家へ。妹の子どもたちや弟一家も来ていて、とても賑やかだった。昇平は一番下の従姉妹と一緒に仲よくゲーム。その後、別なゲームの最中に突然データが消えてしまったが、昇平は「こんなこともあるさ」と言って全然パニックを起こさなかった、と私の弟がとても驚いていた。
 長男が私と昇平にブラックジャックを教えてくれたので、大学生の従兄弟と4人でブラックジャックの勝負をした。昇平も「面白いね!」と言って、ずいぶん長い時間、一緒にやっていた。

 翌日の水曜日は、親戚も長男もいっせいに帰り、旦那も仕事なので郡山から出勤、私は高校時代の部活動のOG会(女子校なので)のために会津若松市へ。昇平一人が郡山に祖父母と残ることになったが、文句も言わずにしっかり留守番していてくれた。
 さらに翌日の木曜日には、旦那が車で迎えに来て、ショッピングモール経由で帰宅したが、モールでは本人に好きに行動してもらって、私と旦那は喫茶店で本を読んで待っていた。混雑した場所でも、待ち合わせの場所さえ決めれば、何の心配もなく単独行動をさせられるようになったのだから、本当に成長したと思う。

 誰かと一緒に遊んだり過ごしたりするのが楽しくなった正月。一人でもちゃんと時間を過ごせるようになった正月。他人の都合を受け入れて、自分の要求を抑えたり交渉したりできるようになった正月。楽しい時間はあっという間に過ぎてしまうものだ、ということを実感した正月。
 今年は今まで以上にくっきりと成長の足跡が残る正月だった。

(2013.1.7記)

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[13/01/07(月) 22:18] てくてく日記

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