てくてく日記・136「TRPGに参加してくる」
飯舘村からの避難者のヒマワリ畑はこの11月で終了。来年からは生活の基盤作りに励むそうです。===============
11/18(月)〜11/24(日)月:フリースクール
火:スクーリング(日本史)→フリースクール
水:フリースクール
木:フリースクール
金:スクーリング(地学)
土:休養日(風邪気味)
日:TRPGのセッションに参加
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今週から、学校のスクーリングが午前中で終わる日は、昼からフリースクールへ行くことにした。以前は学校とフリースクールの両方に参加すると、疲れて調子が悪くなっていたのだが、最近はそんなこともなくなったので、少しレベルアップ。
急に寒くなってきて、週の後半に風邪気味になったが、土曜日にたっぷり寝たら、ひどくならずにすんだようだ。
日曜日には、一足先にこの夏に卒業した高校の友達に誘われて、生まれて初めてTRPGのセッションに参加してきた。
TRPGというのはテーブルトークRPGの略。まだコンピューターやゲーム機によるRPGが普及していなかった頃の遊びで、ゲームマスターと呼ばれる人がゲームのシナリオを準備して、各自がさいころを振って攻撃や防御を決め、マスターと会話をしながらクエストをクリアしていく……というもの。
私や旦那が大学時代にはまったゲームなのだが、コンピューターゲーム全盛のこの時代に、まだ続けているグループがあるとは思わなかった。もちろん、昇平のお友達も含めて、参加者は昇平よりずっと大人の人たちなのだが、そこに混ぜてもらって、午前10時から午後5時過ぎまでかかって、セッションを終えてきた。
ゲームを進行するのもそれで遊ぶ人たちも、全員生身の人間だし、とにかくマスターと会話しながらゲームを進行させていくので、昇平はちょくちょくマナーやルールを無視してしまった(本人談)ようで、帰ってきて開口一番、「ぼくはまだまだがんばらなくちゃいけないってことがよくわかった。いつもお母さんに注意されているとおりだった」と言っていた。でも、そこに気がつけただけでも、充分参加した成果はあったと思うし、長時間のセッションを、途中で投げ出すこともなく最後までやりきってきたのもすごいと思う。
家に帰り着いてからは、どっと疲れが出て、早々に寝てしまったけれど、ゲームそのものはとても楽しかったらしい。「また参加したい」と言っているので、また混ぜてもらえるといいなぁ、それを通じてルールやマナーを昇平がしっかり身につけていけたらいいなぁ、と考えている。どうかまた仲間に入れてもらえますように。
(2013.11.25記)
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[13/11/25(月) 21:17] てくてく日記